出張セミナー実施担当者の声

世界遺産検定 無料出張セミナー|伊東宏一さん

「地域からの国際化」を推進する
浦安市国際センターで
世界遺産講座開催!
世界遺産検定への興味関心、高まる

浦安市国際センター
センター長
伊東 宏一氏

3回シリーズで開催する世界遺産講座。1回目の講義には熟年層を中心に定員以上の応募が。内容も大好評!

―― 2009年4月26日に浦安市国際センターで「世界遺産講座」の第1回目が行われました。センターについて、教えてください。

浦安市国際センターを運営管理する「青年海外協力協会」はメンバーの経験を活かした数々の講座を企画・実行してきた
同センターを運営管理する「青年海外協力協会」はメンバーの経験を活かした数々の講座を企画・実行してきた。

 当センターは浦安市が市の国際化を推進するために行政はもとより、関係機関そして市民の参加と協力が必要であると考え、市民主体の国際交流を推進するため、その活動の拠点として設立されました。浦安市には外国人市民の方など、いろんな価値観をもった人々が、さまざまな暮らしを営んでいます。こうした人々が、互いに理解し認め合うことによって、開かれた地域社会にしていきたいと考えています。

―― 国際化を推進するために設立された浦安市国際センターで今回「世界遺産講座」を開催するに至ったきっかけ、経緯、内容は、どのようなものなのでしょうか?

 当センターでは、施設を国際交流に取り組む様々な団体に提供しています。また市から指定されてセンターの運営・管理を担っている我々「社団法人青年海外協力協会」も、独自でさまざまな講座やイベントを開催しています。内容は、同協会が青年海外協力隊に参加していたOB・OGから成る団体ですので、それぞれが活動していた国の生活や文化の一端に触れていただけるようなものが中心になります。その講座やイベントに参加された方々とお話をしていますと、「この前、○○の世界遺産に行ってきたんだけど」というような話題がたびたび出るんです。とくに、ゆとりのある熟年層の世界遺産に対する関心の高さを実感しました。そこで関連した講座ができないかと考え、当センターで講座講師をお願いしている明海大学の岩下教授から世界遺産講座のことを教えていただき、今回の講座が実現しました。

4月26日に行われた「世界遺産シリーズ第1回」
4月26日に行われた「世界遺産シリーズ第1回」。受講者の皆さんは、島森講師の話に熱心に聞き入っていた。

 世界遺産講座は3回構成にし、第1回目は「世界遺産を学ぶ~導入編~」として、世界遺産アカデミー研究員島森浩一郎氏をお迎えし、ヨーロッパの世界遺産と日本の世界遺産「古都・奈良の文化財」の紹介、そして世界遺産検定の概要についてお話していただきました。第2回目は、「魅惑のガラパゴス諸島」、第3回目は「世界遺産を旅する」、というタイトルで講義を開催する予定です。

―― 「世界遺産講座」に対する市民の反応は?

 反応は、予想以上ですね。市の広報誌や当センターのホームページなどで紹介し、また今までの催しの参加者にはメールでお知らせをしたところ、定員60名以上の応募がありました。今までは国別のテーマで開催することが多く、それだとテーマごとに男性・女性の比率などが偏りがちでしたが、今回の講座はご夫婦で参加された方も多く世界遺産をテーマにすると、性別に関わりなく興味を持てるのだと改めて実感しました。

「世界遺産講座」開講にあたり、市民から募集した世界遺産の写真を展示
「世界遺産講座」開講にあたり、市民から募集した世界遺産の写真を展示。募集には、予想を超える反響があった。

 今回の講座では世界遺産アカデミーの島森先生が、写真や、先生自身が実際にその地に訪れた時の感想などをうまく交えてお話してくださったこともあり、「わかりやすかった」「興味を抱いた」という声がとても多かったです。世界遺産の概念や登録基準などの基礎知識を教えていただいたことで、その理念・哲学というものを改めて知り、深く共感した方も多かったようです。

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「学び」と「遊び」の両面で、「世界遺産」は多くの人の興味を描き立てるテーマ。検定受検に前向きな人も

―― 世界遺産講座に予想を上回る反響があった背景には、どんな理由があったと思われますか?

 当センターの催しに参加してくださる方は、「世界を知りたい」という意欲の強い方です。世界遺産を知ることは、それぞれの遺産のもつ歴史や文化、自然の豊かさを知ることですので、ぴたりとマッチしたのでしょう。また参加者の中心層である熟年・ゆとり層は、向学心がとても強いことに加え、旅行ができる時間的・金銭的余裕がある方も多い。そういう方にとっては、世界遺産の知識を持っていることによって、旅がより豊かで刺激のあるものになるという期待も大きいのでしょう。いわば、「学び」と「遊び」の両面で、「世界遺産」は、興味と関心を掻き立てるテーマだということですね。

―― 講座の第1回目では、世界遺産検定の概要などについての告知もありましたが、受講者の方の「世界遺産検定」に関する認知度、興味は高まったとお考えですか?

「世界遺産シリーズ第1回」が行われた当日、センターのエントランスには各国の世界遺産の写真が
「世界遺産シリーズ第1回」が行われた当日、センターのエントランスには、各国の世界遺産の写真が。

 講座を終え、「11月の検定に挑戦したい」「受検を検討したい」という方もかなりいらしたようです。多くの方が、「学ぶ」ことが「生きがい」になるということを実感しておられるのでしょう。世界遺産検定は、世界遺産の理念や哲学まで学べるということもあり、そういう点に興味を抱かれた方もいたように感じます。検定は、学ぶ範囲も広いし、難易度は高いですが、その分継続的に挑戦できるし学習のしがいがあるものではないでしょうか。

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「知る」ことが国際化の第一歩。世界遺産の学びがその一歩を踏み出すきっかけになれば

―― 今後の浦安市国際センターの世界遺産及び世界遺産検定に関する催し、企画などの方向性について教えてください。

 今回の3回シリーズで、世界遺産、世界遺産検定への興味と関心を広め、定着させていければと思っています。さらには、「世界遺産」は、国境を越えたテーマにもなると思いますので、これからの講座やイベントを企画する際にも、ぜひ役立てたいですね。

 「この講座を受けたからには必ず世界遺産検定を受検してください」と言うつもりはありません。世界遺産検定に挑戦しようと思う方もいれば、旅行の計画を立てる際のヒントにしたいと思う方もいらっしゃるでしょう。それでいいんです。それぞれの目的に応じて講座内容を活かしてくださることが、「地域の国際化」のあり方だと思いますから。

 国際化、国際貢献というと難しく思われがちですが、けっしてそんなことはないと思います。地球にはこんなに多様で、すばらしい文化があり、歴史があり、自然がある。それを、一人の生活者として「もっと学びたい、知りたい」と思うこと、そして「その地に訪れてみたい」と感じることが、「国際化」の一歩だと思います。私たちが提供する世界遺産の学びが、その一歩を踏み出す契機になれば、こんなに嬉しいことはないと思っています。

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