団体受験事例

世界遺産検定 担当者の声|株式会社JTBコーポレートセールス 総務部 総務人事課長 高橋 伸明氏

一歩踏み込んだ提案に
世界遺産の知識は役立つ。
社員、入社希望者の自発的な挑戦を推奨

株式会社JTBコーポレートセールス
総務部 総務人事課長
高橋 伸明さん

―― 社員教育の要素として世界遺産検定に着目され、団体受検を実施している株式会社JTBコーポレートセールス。社員教育における世界遺産検定の位置づけを教えてください。

東京・新宿の本社。「旅」を軸にした独自性の高い提案を展開している。
東京・新宿の本社。「旅」を軸にした独自性の高い提案を展開している。

当社はJTBが蓄積してきたブランド、旅に関するナレッジを活かして、企業・教育機関・官公庁や自治体といった法人の経営課題に対するソリューションを提供している企業です。「ソリューション」というカタチのないものを提案するためには、社員が、課題把握力、企画力といった能力を自ら磨いていかなければなりません。そのため当社では、社員の自発的な成長をサポートする「キャリア支援制度」を実施しています。資格や検定をいくつか指定し、合格すれば受検料を支給するもので、「世界遺産検定」も取り入れています。

第8回検定(2010年11月)では、学校法人に提案活動を行っている事業部が団体受検をしました。2011年度は、震災の影響等で中断せざるを得ませんでしたが、2012年から改めて「キャリア支援制度」の積極活用を推進するなかで、世界遺産検定の団体受検も再び取り入れていこうと考えています。

―― 世界遺産検定の学びを、どのような形で法人への提案活動という御社の事業の推進に役立てようとお考えですか?

いま、法人のお客様からは「旅行を手配する」だけではなく「一歩踏み込んだ提案」が求められています。こうした提案を行うためには、表層的な情報ではなく深い知識が必要です。世界遺産検定は、世界遺産が持つ意義やそれぞれの遺産の歴史や背景といった知識を学ぶものであり、大いに役立つと考えています。たとえば、ある企業の事業の意義や歴史と共鳴しあう世界遺産があったとすれば、その遺産を核にした提案をする、などといったことも考えられるでしょう。

また世界遺産は、世代を超えて知的レベルの高い人の多くが興味関心をもつテーマ。学校・企業の経営者の方にご提案をさせていただいている当社にとって、コミュニケーションの切り口として有効だとも思います。

―― 御社に入社したいと考えている学生にも「世界遺産検定」は、有効な資格ですか?

新卒者採用のエントリーシートでチェックしていただく資格のひとつに世界遺産検定を加えています。資格があれば万能、というわけではありませんが、当社が軸足を置く「観光」と深い関わりのある世界遺産について学ぼうとしたという「意欲」を示す手段になると思います。また、世代を超えて関心の高い分野の知識があることは、コミュニケーションにおける話題をひとつ持っているということでもあります。学生の方にも、意欲を示す手段として積極的に挑戦していただくともに、世界遺産の知識を切り口にさまざまな人にコミュニケートしようとしている姿勢を表現していただきたいですね。

(2012年8月)

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