団体受験事例

世界遺産検定 担当者の声|大沼美知子氏

来年からは世界遺産が正規の科目に。
学科、キャリアセンター共に
検定を支援していきます

恵泉女学園大学
キャリアセンター長
大沼美知子氏

―― キャリアセンターではどのような就職支援を行っていますか?

本学では就職支援活動に力を入れています。1年で「キャリアデザイン」が必修、2年次からは女性の将来の生き方を視野に入れたセミナーの開催、各種検定の支援を行っています。必ずしも資格イコール就職につながるとは考えていませんが、検定という目標を定め、それに向かって計画を立て勉強する姿勢を養うことは、将来仕事をする上でも必ず役に立つと思います。

―― 世界遺産検定を今年からキャリア支援の資格に取り入れたのはなぜですか?

テキストでは歴史と文化を切り口に、様々な世界遺産が紹介されている。

従来の「文化学科」が、13年度から「歴史文化学科」に生まれ変わります。歴史や文化を通して世界に生きる人間をより深く学ぶこと、国際的視野を養うことが目的です。その流れの中で、歴史文化学科の正規の科目として「世界遺産学」が加わることになりました。すでにHPでも様々な世界遺産に関するブログを発信しています。世界遺産は単に美しいというだけでなく、その背景にある歴史や文化を勉強することで宗教や政治など現在の世界情勢について学ぶことになります。これらは社会人として必要な知識で、どんな業界に就職しても必ず役立つと思います。本学の場合は旅行業界、ホテル、航空会社などに就職を希望する学生が多く、特にこれらの業界を目指す学生にとって、世界遺産や世界情勢を学ぶことは意義があると考えています。

―― 検定を実施して、生徒さんたちの反応はいかがでしたか? また、今後世界遺産検定をどのように展開しようとお考えですか?

今年の5月にキャリアセンター主催のセミナーで世界遺産検定ガイダンスを実施したところ、歴史や文化、国際協力などに関心のある学生たち20名が参加しました。手応えを感じ、その後改めて学生に検定を告知したところ、初めての団体受検で22名が3級に、1名が2級に挑戦しましたが、3級は認定率85%という好成績を挙げることができました。感想を聞いたところ、口をそろえて「勉強は大変だったけど面白かった」と答えてくれました。歴史、特に西洋史が得意な学生には解きやすかったようですが、宗教に関する問題は難しかったとのことです。その上で、3級を受けたほとんどの学生が「次は2級に挑戦したい」と言っています。

秋の学園祭では世界遺産アカデミーの講師をお招きして、講演を行う予定です。来年からは世界遺産が「歴史文化学科」の正規の科目になることもあり、今後は学科、キャリアセンター共に検定の受検を支援していく予定です。

(2012年9月)

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