団体受験事例

世界遺産検定 担当者の声|藤嶺学園藤沢中学 英語科 押尾聡氏

世界遺産検定をきっかけに
"積極的に学ぶ姿勢"を養なって欲しい

藤嶺学園藤沢中学
英語科
押尾聡氏

世界遺産検定をきっかけに"積極的に学ぶ姿勢"を養なって欲しい

―― 世界遺産検定を課外授業に導入された理由を教えて下さい。

本校では週1回、前期と後期に分かれて『遊行塾』という課外授業を行っています。これは様々な講座を受講することで色々なことに興味をもつきっかけを作り、積極的に学ぶ姿勢を養うことが目的です。教科を離れた多彩な内容があり、授業は教師だけでなく、世界遺産のように外部の講師にお願いするものもあります。世界遺産を導入したのは、「ソフトダーツ競技入門」、「コーヒーを楽しむ」など趣味的な講座も設ける一方、歴史や文化を学ぶ学術的な講座も入れようと思ったからです。また『21世紀の国際社会でリーダーシップを発揮できる人材の養成』という本校の教育方針にも、世界遺産を学ぶことがかなっていると思いました。国際社会では、日本や世界について知っていることが1つのたしなみとなります。世界遺産という世界共通の話題を共有できれば、将来生徒たちにとって必ずプラスになると思っています。

―― 生徒さんたちの反応はいかがでしたか?

「中学生で3級を持っているのは誇れることだと思います。その自信をぜひ次の学習へとつなげて欲しい」
「中学生で3級を持っているのは誇れることだと思います。その自信をぜひ次の学習へとつなげて欲しい」

前期は34名の参加があり、受検前はお互いに問題を出し合うなど熱心に学んでいる様子がうかがえました。その結果6割が3級に合格しました。ねらいはまさにそこなのです。検定を通じて得た"興味を持って積極的に学ぶ"という姿勢が、他の教科を勉強する上でも必ず活きてくると思います。

私は英語を教えていますが、高校の英語の教科書の中には世界遺産が誕生するきっかけになった「アブ・シンベル神殿」をテーマにしているものもあります。高校から始まる世界史でも、世界遺産検定を通して学んだことがたくさん出てくるでしょう。「これ知ってる!」という喜びは、きっと学習の意欲にもつながってくるでしょう。

―― 今後世界遺産学習に期待することは?

現在中学2年の担任をしていますが、中3の11月には研修旅行として熊野古道を訪れる予定となっています。このような場合、世界遺産を切り口に事前学習ができますし、今後『遊行塾』で世界遺産を選択した生徒たちが、学んだことを活かしてプレゼンをしてくれれば嬉しいですね。『遊行塾』は本校の特長の1つで、夏休みは小学生を対象に遊行塾を体験できる「藤嶺サマースクール」を実施しています。学校説明会などでも世界遺産検定を受検できる学校であることを、保護者の方々にアピールしていきたいと思っています。

世界遺産を学んで得た知識は、将来大学入試や就職活動の場面でも必ず役立つと思います。国際的な話題についてきちんと語ることができれば、「学生時代にしっかり勉強したんだな」と評価されるでしょう。中高6年間で"積極的に学ぶ姿勢"を身に着けて、卒業後もしっかり勉強して欲しい。そうすれば「6年間プラスα」の教育をしたことになり、まさに教師冥利に尽きます。世界遺産検定がそんなきっかけの1つになってくれれば嬉しいですね。

(2012年9月)

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