


「世界遺産」という概念は、1960年代にナイル川上流でのアスワン・ハイダム建設にともなってアブシンベル神殿(上写真)が水没の危機を迎え、これを救済するためにユネスコが世界に呼びかけ、神殿を救ったことから生まれました。 長い歴史の中で築かれた遺産は、単なる観光地ではなく、人類共通の財産・宝物として守り、未来に引き継ぐ必要があるのです。
しかし世界には現在、紛争、自然災害、環境破壊、過度の観光地化により危機的な状態にある遺産が数多く存在します。
このような深刻な問題と向き合うために、わたしたちは今後一層遺産を理解し、正しい知識を持つことが求められているのです。世界遺産の保護・保全のために私たちができる第一歩が、世界遺産を学ぶことなのです。

●ユネスコ「世界遺産基金」寄付
受検料の一部はユネスコ「世界遺産基金」に寄付され、世界遺産の保護や保全等に活かされています。