- 【ギルドの繁栄を物語る壮麗な広場と世界遺産】
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世界遺産LIFEに出演いただいた磯山さやかさんも訪れたことのある、ベルギーの首都ブリュッセルにあるグラン・プラス。 このグラン・プラスは、15~17世紀建てられた華麗な建造物が周囲に立ち並ぶ大広場です。10世紀後半に塔が築かれ、都市として発展したブリュッセルでしたが、1695年の戦火によって壊滅状態に陥りました。その後、「ギルド」の人々によって、町はまたたく間に再建され、この時、広場の周りにバロック様式のギルドハウス(ギルドの本部や集会所)が多く建てられました。
さて、ここで問題です。
中世から近代にかけて栄えた「ギルド」の説明として正しいものはどれでしょう?
【1】中世都市の商人や手工業者の同業組合のことで、商品の品質や価格などを決めていた
【2】中世都市の生産者と荷主を仲介する仲買人のことで、旅行業を兼業していた
【3】王室ご用達職人のことで、都市にアトリエ兼住居が無償で支給されていた
【4】中世都市の宿泊施設のことで、主に一般庶民が利用していた
※参考:『2008年9月世界遺産検定公式過去問題集2級・3級編』(毎日コミュニケーションズ刊)
- 【1】
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「ギルド」とは中世ヨーロッパ都市の商人や手工業者で結成された職業別の同業組合のことです。同業者の相互発展を目的とし、商品の品質や価格などを決めていました。11世紀ごろから北フランス、ベルギー、オランダ、北ドイツの商業圏に商人ギルドが生まれ始め、12世紀ごろにはそこから手工業者ギルドが派生しました。ギルドは中世都市の経済のみならず政治的な実権も握り、市民共同体の性格も帯びていくことになります。
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