世界遺産検定 認定者の声

世界遺産検定3級認定 鈴木 昭秀さん

認定級3級
鈴木 昭秀さん(30代)

塾講師

大学入試対策に活かす世界遺産検定

―― 世界遺産検定を受検しようと思ったきっかけは何ですか?

 私は塾で講師をしているのですが、最近大学入試で世界遺産に関する出題が相次いでいます。たとえば、センター試験では2007年度の日本史や2008年度の現代社会で関連した問題が出題されましたし、私立大学では武蔵大学が2007年度の日本史で世界遺産をテーマに大問を作るなど、2006年頃から徐々に増えてきました。今後出題は増えていくと思われるので、プロとして事前に準備しておく必要を感じました。世界遺産をまとめて学べる教材はほとんどないので、世界遺産検定がうってつけでした。

 といっても、まだ授業で世界遺産について試験対策をする段階ではありません。ただ私は、人に10教えるためには100の知識が必要だと考えているので、自分が専門としている日本史、英語についてはつねに知識を増やす努力をしていて、世界遺産検定以外にも歴史検定や英検、TOEICなども並行して挑戦中です。

―― 世界遺産を学ぶことのすばらしさを教えてください

鈴木さんが子供の頃からよく訪れていた日光東照宮
鈴木さんが子供の頃からよく訪れていた日光東照宮。写真は陽明門の随身像で、明智家の家紋である桔梗紋の袴を着ており、光秀=天海説の根拠のひとつとなっている

 歴史には楽しみが詰まっています。たとえば今日私は群馬から皇居の近くに出てきたわけですが、竹橋事件などいろいろな歴史を思い出してウキウキしてしまいます。でも、知識がなければ感動も何も生まれません。とてももったいないことです。

 最近の子供たちはいろいろなことに無関心になったと言われ、歴史や文化のおもしろさ、すばらしさを知らないままでいます。世界遺産をきっかけに歴史や地理の楽しさに気づき、日本のすばらしい文化に触れてほしいと思います。

 それは講師を含めた大人も同様です。喜びを伝えようと思ったら、伝える側にそれを支える深い知識と感動が必要です。子供たちに学ぶ喜びを伝えたければ、まず私たちが学び、楽しまなくてはならないのではないでしょうか。

 教師の仕事を終えた後の夢ですが、将来は社会や英語の知識を活かして世界遺産の日光などで通訳ガイドとして働けたら楽しいだろうなと考えています。そのためにも、今後も世界遺産検定の受検を進めていくつもりです。

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