世界遺産検定 認定者の声

外薗 真衣さん

認定級3級
外薗 真衣さん(20代)

同志社女子大学 現代社会学部
社会システム学科 4年生

旅行会社に就職が決定。世界遺産検定で学んだことを活かしたい

――旅行会社から就職の内定を受けられたとのことですが、旅行業界を目指した理由はなんですか?また、就職活動で、世界遺産検定で学んだことは役立ちましたか?

家族で泊まった和歌山県白浜のホテル「川久」。外観が素敵なこのホテルは、全室がスイートルーム。外国に来たような感覚が味わえる
家族で泊まった和歌山県白浜のホテル「川久」。外観が素敵なこのホテルは、全室がスイートルーム。外国に来たような感覚が味わえる

 両親が旅行好きで、子どもの頃からいろんなところに連れて行ってくれました。それで旅行が好きになったのですが、就職先として旅行会社を選んだのは世界遺産検定がきっかけなんですよ。

 検定に向けて勉強をしているとき、有名な観光地が持つ時代背景を知り、興味がわいてきました。そこで、ゼミでは観光学を専攻。そうして学んでいるうちに、検定やゼミで得た知識を活かせる仕事がしたいと思うようになったんです。旅行業界は人気が高く狭き門とは思ったのですが、挑戦することに。

 就職活動で提出したエントリーシートには保有資格として3級のことを書き、「世界遺産検定で学んだことをプラスαの情報としてお客さまに提供できます」とアピールしました。面接では、「お客さまに旅行を販売するときにも、表面的なことではなく、その国が抱えている問題や歴史を知っていただく方がより充実した旅行を提案できるのではないでしょうか」とお話ししました。

 旅行会社を志望する人は多いですが、エントリーシートや面接で他の学生とのちがいをアピールでき、内定につながったのではないかと思っています。

――旅行会社ではカウンター販売を担当されるとのこと。世界遺産検定で学んだことを、どんなふうに活かしていきたいですか?

 ネットではなく、対面販売だからこそできることがあると思っています。内定も数社からいただきましたが、カウンター販売に力を入れている会社を選んだんです。

 旅行カウンターに行っても、パンフレットのプランを「売っているだけ」というところもあるようです。それならインターネットで買った方が安くて手間もかかりませんよね。そんな旅行カウンターの現状を変えていきたい! エントリーシートに書いたように、世界遺産検定で学んだことをベースにプラスαの情報を提供し、お客さまの旅行をより深いものにしていけたらうれしいです。

  私自身、世界遺産検定を受ける過程でたくさんのことを学びました。海に沈みゆく国もあれば、ガラパゴス諸島など貴重な生態系が危機に瀕している地域もある。遠い世界の出来事だと人ごとにするのではなく、多くの人に自分にも何かができるのではないかと考えてほしい。その第一歩が「知る」ことなんです。

  カウンターを通して、お客さまにいろんな情報を伝えていくのを今から楽しみにしています。検定も2級を取り、最終的にはマイスターにも挑戦するつもり。将来の夢は、「外薗さんだから大切な旅行をお願いしたい」と言っていただけるようになること。お客さまに感動を与えられる存在になっていきたいと思っています。

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