世界遺産検定 認定者の声

世界遺産検定 コルテア カミラ グアダルペさん

認定級3級
コルテア カミラ グアダルペさん
(20代)

東京観光専門学校 2年生

世界共通の人の思いや日本の魅力を改めて実感!
知識を広めて保全にも貢献したい

―― アルゼンチンから留学中のカミラさん。検定挑戦のきっかけ、勉強方法は?

幼少時代に家族とよく旅行をしたというカミラさん。「イグアスの滝」(アルゼンチン)で妹と一緒に撮影

アニメで日本語と日本に関心を持ち、大好きな旅の楽しさを人に伝えられる仕事ができればと思い、日本に留学して当校に入学しました。検定挑戦のきっかけは、学校で世界遺産検定講座を受講したこと。アルゼンチンの世界遺産である「ロス・グラシアレス国立公園」に行った時の感動は忘れられません。日本の遺産にも興味があるし、「ぜひ、知りたい!」と思いました。認定者の先輩が就活で成功したことも聞き、やる気がわきましたね。

挑戦した2011年当時は、今以上に日本語のレベルが低かったので、英語で解説されているアプリやユネスコのホームページなどで遺産の概要を頭に入れてからテキストを読むようにしました。受検前日には徹夜も。大変だった分、認定証が届いた時は大感激でした。

「アユタヤと周辺の歴史地区(タイ王国)」。「写真や映像だけでなく、実際に行ってみるとさらに感動!」

―― 検定の学びを通じて得たものとは?将来、どのように活かしたいですか?

検定のテキストは同じような背景をもつ遺産が見開きにまとめられていて、国や人種、宗教などの違いを超えて、「人の思い」には共通するものがあるのだと心に響きました。


「ボロブドゥールの仏教寺院群」(インドネシア共和国)にはジョグジャカルタの友人と一緒に訪れた

また日本の素晴らしさを改めて感じました!検定の勉強を始めて、白川郷、姫路城にも旅行したのですが、姫路城の大修理に現れているように、日本人は先人が築いたものを守り、今に伝えています。これって本当に素晴らしい!「遺産を守り、伝える」ということにこそ、世界遺産の本当の意義があると思うんです。でも遺産の価値を知らないと大切にしようと思う気持ちにならない。世界遺産を学ぶことは、それを守る第一歩だと思います。

今後は大学に進学し、その後は語学力を活かして日本の旅行関連企業で経験を積み、いずれは母国で仕事をしたいと思っていますが、アルゼンチンはまだ保全の意識が低いように感じるので、「遺産の素晴らしさ」を伝えることで、世界遺産を守る役割を果たすことができればと夢見ています。

(2012年9月)

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