世界遺産検定 認定者の声

世界遺産スペシャリスト 内島 麻衣さん

認定級3級
内島 麻衣さん(20代)

恵泉女学園大学
人文学部文化学科(現在は歴史文化学科) 4年生

旅行・観光業界以外の企業からも注目!
自分の特長のアピールに威力を発揮しました

―― 大学3年生の時に3級に認定された内島さん。検定挑戦のきっかけ、勉強方法は?

 ゼミの教授から勧められたことがきっかけです。私の父は海外での仕事の機会が多かったため、幼い頃から家族で韓国、香港などを訪れていました。その影響で旅好きになったのですが、大学で歴史を学ぶうちに、ただ遊ぶだけでの旅ではなく何かを学べる旅をしたいと考えるようになりました。その地の歴史や文化の象徴である世界遺産の学びは、知識獲得にぴったりだと受検を決めました。

 一緒に受検する友人とテキストをチェックしたり、問題を出し合ったり、勉強はとても楽しかったです。新しい気づきもいっぱいありました。以前は、世界遺産=華やかな観光地というイメージしかなかったんですが、広島の原爆ドームのように人類の負の歴史を象徴する「負の遺産」もあることを知り、世界遺産の意義を改めて感じました。

―― 就活で保険会社に内定が決まったと聞きました。世界遺産検定は就活に役立ちましたか?

 検定のガイダンスの時に「就活にも役立つ」と聞いていたのですが、「エントリーシートに書ける資格がひとつ増えるかな」という程度の認識でした。でも、就活を始めてみると、取得していた複数の資格の中で一番の注目度! 私は、人と接する仕事がしたくて、営業職などを募集している企業に幅広くアプローチしていたのですが、不動産や保険会社など世界遺産とあまり関係ないと思われる企業の面接でも、「どんな検定? なぜ、受検したの?」と質問されました。「旅が好きで、いろいろなモノや人に触れることで何かを学び取りたいと思っている。そのために役立つ知識として世界遺産を学んだ」という受検理由をお伝えすることで、行動派であること、「異なる価値観の人とコミュニケートするのが好き」という自分の特長を示すことができたと思います。

 来年からは、保険会社の法人営業職として働くことになりますが、世界遺産は幅広い年代層の方が関心を持ってくださる話題でコミュニケーションの糸口にもなると考えています。2級、1級にも挑戦して、世界遺産の知識を、自身の趣味の広がりに加え、社会人としての強みにもしていきたいです。

(2013年8月)

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