更新情報
2025年9月1日 【プレゼンテーション部門】【小論文部門】応募受付を開始しました
2025年7月17日 【プレゼンテーション部門】探究課題の参考記事を公開しました
2025年7月17日 【活用事例】取り組み校インタビューを更新しました
世界遺産×SDGsチャレンジ!とは
世界遺産×SDGsチャレンジ!は、人類共通の宝物である世界遺産の学習を通じてそこから発見できる課題やその解決策を「SDGs」と結び付けて考える探究型コンテストです。
サスティナブルな世界の実現に向けて、中学生・高校生の皆さんの想いの詰まった作品をお待ちしています。
2025年度募集要項
「世界遺産×SDGsチャレンジ!」では、世界遺産とSDGsをテーマに持続可能な社会に向けたアイデアを形にしていただきます。部門は「プレゼンテーション部門」と「小論文部門」の2つ。どちらか1つを選択してください。
プレゼンテーション部門(チームで参加)
4つの探究課題から1つを選びチームで課題解決策を考え、課題解決策となる企画書とプレゼンテーション動画を作成してください。応募後に活動報告書を提出したチームには「活動証明書」を発行します。
探究課題
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災害を経験した世界遺産を例に、身の回りの地域の防災計画を考えよう
火災や地震、洪水などの災害を乗り越えて守られてきた世界遺産には、私たちが学ぶべき教訓がたくさんあります。人々の知恵や地域のつながりから学び、過去の災害の記録や防災の工夫をヒントに身の回りの地域の防災計画を考えてみましょう。
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平和な世界を実現するための世界遺産の役割について探究し、提案してみよう
国際協力を通じて平和で公正な世界を築くユネスコの理念をもとに採択された世界遺産条約は、文化や自然を守るだけでなく、平和の実現にも貢献しています。世界遺産が果たす役割を探究し、私たちが実行できる提案を考えてみましょう。
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佐渡市の持続可能な街づくりを考えよう
2024年に世界遺産に登録された「佐渡島の金山」がある佐渡市は、豊かな自然と伝統文化を持ち、観光・環境・地域経済のバランスを保ちながら持続可能な街づくりを進めています。一方で、人口減少という課題にも直面しています。地域資源を活かし、未来につながる暮らしのあり方を考えてみましょう。
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身近な世界遺産候補を見つけ、どのように保護・保全すべきかを考えよう
この探究課題では指定されたルールに沿って身近な世界遺産を見つけていただきます。記事中でルールを確認して取り組んでください。世界遺産アカデミー研究員が世界遺産の登録基準なども解説しています。
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応募条件
中学生もしくは高校生
世界遺産及びSDGsについて学習している
2~4名のチーム
スケジュール
募集開始:9月1日(月)
応募締切:2026年1月21日(水)
結果発表:2026年3月中旬予定
応募に必要なもの
企画書
PowerPoint、Keynote、Googleスライドなどで作成してください
企画書表紙に「選んだ探究課題」「チーム名」「企画タイトル」を記載してください
※スライド5枚以内(表紙含む)
企画書データの容量は5MB未満に収めてください
プレゼンテーション動画
動画は5分以上10分以内(5分未満または、10分を超えた作品は審査対象となりません)
動画の中でチームメンバー全員が必ず登場するようにしてください(声のみやイラスト、アニメでの登場不可)
動画編集ソフト、アプリによる動画の加工・編集は自由です(動画ファイルの形式:mp4、mov、wmv)
生成AIの使用について
調査や情報収集の手段として生成AI(例:ChatGPT、Geminiなど)を活用することは可能です。ただし、生成AIが出力した文章や企画書・小論文などをそのまま提出した場合は、審査対象外となります。あくまで自分たちの言葉で考え、表現した内容を提出してください。
活動証明書について
2026年4月下旬ごろ申請フォームを公開予定
応募方法
下記の「応募フォーム」ボタンをクリックしたあと、応募フォームの案内に沿って必要事項を入力し、企画書(PDFデータ)・プレゼンテーション動画(mp4、mov、wmv)を提出してください。
※提出前に「≫チェックシート」の内容を確認のうえ、ご応募ください
表彰
最優秀賞(各課題1チーム)表彰状と商品券10,000円
優秀賞(各課題3チーム)表彰状と商品券3,000円
※入賞したチーム名と氏名、および学校名を公表させていただきます
※商品券はコードタイプで、メールにてお送りします。券種はお選びいただけませんので、あらかじめご了承ください。
審査員

大阪芸術大学客員教授・㈱SmileWords代表取締役
ひきたよしあき氏
1984年博報堂入社後、CM制作に従事。政治・行政・大手企業のスピーチライターとしても活躍し、指名が殺到している。大学やビジネススクールの講義では、日本語のすばらしさ、コミュニケーションの重要性を様々な角度で広い世代に伝えている。著作に「5日間で『思いつかない』、『まとまらない』、『伝わらない』がなくなる本」(大和出版)他。

国土交通省観光庁 専門官
飯島 一隆氏
前職(株)JTBにて約12年間、海外旅行のパッケージツアーの企画・造成に携わり、世界遺産も含めた観光地のプロモーションや送客に貢献。2021年より国土交通省観光庁にて勤務、オーバーツーリズム対策や持続可能な観光地域づくりを担当し、現在に至る。世界遺産アカデミー客員研究員、(社)日本イコモス文化観光国内学術委員、(社)台湾世界遺産登録応援会アドバイザー。

株式会社マイナビ 経営管理本部 財務・経理統括本部 副統括本部長 / 特定非営利活動法人世界遺産アカデミー 理事
中神 俊一氏
2003年マイナビ入社後11年間、中途採用関連事業に携わる。2014年より11年間、経営企画部門にて事業計画策定等、経営企画業務に従事。現在は経営管理本部 財務・経理統括本部にて、予算策定・全社業績管理を統括。

特定非営利活動法人 世界遺産アカデミー 主任研究員
宮澤 光氏
北海道大学大学院博士後期課程を満期単位取得退学。仏グルノーブル第Ⅱ大学留学。2008年より現職。早稲田大学、跡見学園女子大学非常勤講師。世界遺産アカデミーの研究員として世界遺産に関するさまざまな書籍の編集・執筆・監修を手掛けるほか、これまで全国各地で100本を超す講演・講座を実施している。
小論文部門(個人で参加)
指定されたテーマで自身の考えを小論文で表現してください。応募後に活動報告書を提出した方には「活動証明書」を発行します。
募集テーマ
世界遺産地域のためにわたしたちができること
応募条件
中学生もしくは高校生
世界遺産及びSDGsについて学習をしている
スケジュール
募集開始:9月1日(月)
応募締切:2026年1月21日(水)
結果発表:2026年3月中旬予定
小論文について
文字数
1,600字以内
注意点
・小論文は日本語で執筆された、自作未発表のものに限ります。
・小論文の中で、他の著作物を引用される場合は、その箇所を明記するとともに、小論文の最後に出典を明記してください(出典は文字数に含まれない)。
・入賞した小論文のタイトルと氏名、学校名を公表させていただくことをご了承ください。
・小論文に独自のタイトルがないものは審査対象外になります。
・2025年度の応募はWebのみとなります。あらかじめご注意ください。
生成AIの使用について
調査や情報収集の手段として生成AI(例:ChatGPT、Geminiなど)を活用することは可能です。ただし、生成AIが出力した文章や企画書・小論文などをそのまま提出した場合は、審査対象外となります。あくまで自分たちの言葉で考え、表現した内容を提出してください。
活動証明書について
2026年4月下旬ごろ申請フォームを公開予定
応募方法
下記の「応募フォーム」ボタンをクリックしたあと、応募フォームが表示されますので、必要事項を入力し、作品(Wordファイル)を添付して送信してください。
表彰
最優秀賞(1名)表彰状と商品券5,000円
優秀賞(10名)表彰状と商品券1,000円
入賞(19名)表彰状
※商品券はコードタイプで、メールにてお送りします。券種はお選びいただけませんので、あらかじめご了承ください。
審査員

筑波大学人間系 名誉教授
井田 仁康氏
筑波大学第一学群自然学類卒業。研究分野は社会科教育(地理教育)学、人文地理学。国際地理オリンピック日本委員会実行委員長(2005~)、日本学術会議連携会員(2011~)、中央教育審議会専門委員(2003~2005、2014~2017、2025~)、日本地理学会長(2024~)などを務める。

毎日新聞元編集委員
森 忠彦氏
毎日新聞入社。政治部、外信部、ブリュッセル支局、夕刊編集部、毎日小学生新聞編集長などを経て編集委員。現在は「英文毎日」担当。世界遺産検定でマイスター取得。これまで訪れた世界遺産は日本国内、ヨーロッパを中心に100カ所以上。最も印象に残っているのはタンザニアの「ンゴロンゴロ自然保護区」(複合遺産)。

株式会社マイナビ出版 代表取締役 社長執行役員
角竹 輝紀氏
1969年生まれ。九州大学法学部卒。1991年、株式会社毎日コミュニケーションズ(現・株式会社マイナビ)に入社、出版事業部門に配属。書籍を中心とした編集業務に従事。2000年に書籍編集長、2006年に書籍編集部長に就任。2015年、出版事業部門の分社化にともない、株式会社マイナビ出版に移籍。2018年、編集担当取締役に就任。2022年より現職。

特定非営利活動法人 世界遺産アカデミー 主任研究員
宮澤 光氏
北海道大学大学院博士後期課程を満期単位取得退学。仏グルノーブル第Ⅱ大学留学。2008年より現職。早稲田大学、跡見学園女子大学非常勤講師。世界遺産アカデミーの研究員として世界遺産に関するさまざまな書籍の編集・執筆・監修を手掛けるほか、これまで全国各地で100本を超す講演・講座を実施している。
【学習動画】世界遺産で学ぶSDGs
人類共通の宝物である「世界遺産」と、2030年までに達成すべき「持続可能な開発目標(SDGs)」の関わりについて学習する動画です。動画の中でワークシートを使用します。事前にワークシートを印刷してから動画を視聴してください。